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老後資金2000万円をどうして作る?

きっと、大手企業に勤めている方は簡単でしょう。退職金がありますから・・・・

1000万円以上は堅いので、それ以外に1000万円を作ればいい。

大手企業に勤めている方の多くはある程度の家の出ですので、相続で、1000万円とは言わないが、ある程度の相続を貰います。

つまり、夫婦でそれを貰えば、それだけで2000万円問題はクリア。

それが現実でしょう。退職までに住宅ローンを返済し終わっていれば終わりなのです。

では、そうでない方はどうするのか?ということだ。

節約しながら、お金を貯めるしかないでしょう。中小企業でも1000万円前後の退職金がありますので、夫婦で共働きをすれば、合計で1000万円ぐらいの退職金が得られるかもしれません。そうでなくても、700万円ぐらいにはなるでしょう。

では、どうして老後資金を貯めるのか?というと基本は贅沢せずに少しずつ貯めるということになる。

地道に共働きで贅沢をしなければ1000万円ぐらいにはなると思います。

あとは、何歳まで働くのか?ということで人生が変わってくるでしょう。

 

老後資金2000万円問題

世の中では老後資金2000万円問題がささやかれています。これは年金だけでは100歳まではお金が持たないよ?ということだ。あくまでも試算ですのでそれほど心配しなくてもいいかもしれません。実際には90歳ぐらいでお金がなくなるということだ。

どうして老後資金2000万円問題が大きくなるのか?

日本国での国民の貧富の格差が存在し、拡大する傾向にあります。老後資金を考えることができないような人も多くいるのです。そんな人にとって、この老後資金2000万円というのは老後、お金が無くなったらどうしたらいいのか?という不安となる状況なのです。

本質はお金がないなら出来るだけ働き続けるということで解決するのです。そして、出来るだけその間に社会保険や国民健康保険に加入し続けることだ。そうすると必然的に年金で受け取る金額も上がるのだ。

老後何歳まで働くのか?

多くの人は働きたくないということで、60歳で定年、そして65歳から年金受給と考えているのです。多くの企業で、延長で65歳とまではいわなくても63歳ぐらいまで働くことができます。そうすることで貯蓄を取り崩すことがなく生きれるはずなのです。そして、夫婦でそうすることで、本当は問題はないのですが、昔はそんなことをしなくてもうまくいったということで不満があるのです。

言い換えると今の85歳以上の方が多くの年金を貰いすぎたということなのだと思うのです。そこまで平均寿命が上がると思っていなかったということだ。